
ウェルネスウォークの最後の目的地が、「みなみあいづ森と木の情報・活動ステーション きとね」です。
きとねは、南会津町が進めてきた林業振興の取り組みの中で整備された施設で、
森と木に関わる人や情報が集まる森林・林産業の拠点施設です。
南会津町では、林業を核とした地域づくりに取り組んできますがその中で整備されたのが、この「きとね」です。
町産材の価値を高め、木に関わる仕事や新しいビジネスの可能性を広げるため、林業関係者や木材を扱う事業者がつながる拠点としてつくられました。
また、南会津町が「木の町」であることを広く発信する場所でもあります。
森や林業、木材に関するさまざまな情報が紹介され、南会津の森林文化に触れることができます。
館内には、木の温もりを感じる空間や展示スペースがあり、町内で作られた木製品や森林由来の商品を見ることもできます。
子どもから大人まで、森や木を身近に感じられる場所として、木育スペースや研修、講習なども行われています。

「きとね」という名前には、いくつかの意味が込められています。
「木とね…」という言葉遊びのように、
南会津の歴史や文化、人や自然がこの場所でつながっていくイメージ。
そして「ね」という言葉には、優しく語りかけるような温かさがあります。
さらに「ki(木)」と「tone(音・色・香りなど)」を組み合わせた言葉として、
木の持つさまざまな魅力を感じながら、木と過ごす時間を大切にしてほしいという願いも込められています。
森を歩き、町を歩き、食事を楽しみ、歴史に触れ、香りを体験してきたウェルネスウォーク。
ウェルネスウォークのゴールのあとは、
きとねでゆっくりと過ごしながら、さまざまなアクティビティをお楽しみください。
南会津の森の恵みとともに、心地よい時間をお過ごしいただければ嬉しいです。